ベネッセのハーバード大学専用の塾 どう思う?

Japan Timesでこの記事「Cram School Caters to Kids Gunning for Harvard」を読んだら色々を考えた。。。

アメリカのIvyLeague大学は8校(ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)、ハーバード大学(Harvard University)、エール大学(Yale University)、コロンビア大学(Columbia University)、プリンストン大学(Princeton Universtiy)、ブラウン大学(Brown University)、コーネル大学(Cornell University)、ダートマス大学(Dartmouth College)です。

皆は3万円まで払って、この塾に行かせると書いている。。。しかしこのコースの入学は厳しいらしい。現在は生徒が二人しかいない。もともと入れた力を持っている子かもしれない。一年間、240時間授業だから1時間は6,250円ぐらいする。

そんなにアイヴィーリーグに行かせたい?そんなに払うの?そのお金でアメリカンスクールにも行かせることができると思う。

実に、僕はアイヴィーリーグ卒ですから僕の子供がある程度が勉強できていたら、レガシー入学で入れると思う。アイヴィーリーグのどれでも選べるはずですがプレッシャーはかけない。ハーバード大学に行きたいなら応援する、アメリカの小さいしっかりしている大学でも応援する。

でもこんな塾には絶対生かせないと思う。僕がOBじゃなくても、行かせない。

ベネッセは300万円かかると書いているけどその上に多分入学金とか教材とか色々かかるから結局どんなに高くなるか分からない!身近なアイヴィーリーグやアメリカのエリート大学卒の友達に頼んだりできると思うから。

僕はもう一人のアイヴィーリーグ卒の友達がいるからこういう人は日本にはいない事ない。子供にそういう学歴の人に教えてもらいたいなら見つけれると思うし。。。でも大学を選んだら(アメリカの大学でも)名前だけじゃなくて、色々を考えて選んだらいいと思う。

{ 1 comment }

meimonkoryugaku 8月 25, 2008 12:01 PM

このプログラムは、要するにSAT対策塾です。その他もいろいろ盛り込んでいますが、要するにSAT対策塾です。日本の高校の英語教育だけではSAT Reasoning TestのCritical ReadingとWriting、それにTOEFL iBT100さえクリアすることはできません。従ってアメリカの大学を目指す高校生にとってはTOEFL対策、SAT対策塾は必要だと思います。

しかしながら、ベネッセは大きな間違いを犯しています。Route HのHはハーバードだということを言い、ハーバードを目指すための塾である、としている点です。

ハーバードに合格可能な外国人の数は、おおよそ決まっています。中国は毎年5名、韓国は7名、日本は1名という程度です。この人数は絶対的なものではなく変動するでしょう。しかし日本の1名が突然10名になることは当分あり得ないでしょう。

それと、ハーバードに合格するには、高校の成績が学内10%以内、留学生の場合は恐らく1~10位以内、でなければならないと考えられます。それと、スポーツ、芸術など勉強以外の才能、能力があるかどうか、あるいは学校の自治生徒会の会長をやったかどうかといったリーダーシップの有無などが重要な要素となっており、SATの成績「以前」の要素が非常に大きな比重を占めていると思われます。SATは重要ではあるけれど、「ミニマム」でしかないというわけでしょう。

そのことをベネッセは知っているはずです。その知っていることを、Route Hの応募者に事前説明しているのか?が重要です。理性を備えた高校生なら、そういった説明を聞けば、RouteHに150万円~300万円というお金を支払って参加することはしないでしょう。

私の推測では、多分、現在の参加者2名は所謂「特待生」だと思います。つまり「無料」です。ベネッセは15名の応募者の中から2名を選んだということですから、上に挙げたいろいろな条件を備えていると思われる2名だけを選んだのでしょう。2名のうちどちらかがハーバードに合格し、その他がYaleにでも合格してくれれば絶大な宣伝効果があります。この方法は他のSAT予備校でも取っている手法です。
 
これは私のBlogです。
http://ameblo.jp/meimonkoryugaku/

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